2020年04月06日
合同葬による費用の分担は話し合いで決めよう
近年、さまざまな葬儀の形があります。たとえば、会社の創設者や会長などが亡くなったとき、一般的に執り行われる葬儀が社葬という形です。会社に多大な功績を残した人に対して、会社を挙げて執り行う社葬は、故人を偲ぶのはもちろんのこと、これまでの業績を称え、故人の遺志や経験を引き継ぐ儀式としても認識されています。そんな中、最近は社葬ではなく、合同葬という形が注目を集めていると言われています。合同葬というのは、遺族が先に密葬を行う社葬とは異なり、故人が生前勤めていた会社と遺族が合同で主催する葬儀のことです。
続きを読む