2020年03月09日
合同葬をおこなう為の費用は分担できるのか
お葬式は家族や大切な人が亡くなったときにおこなう必要がありますが、個人葬と社葬を一緒にしたい場合は合同葬をすることになります。基本的なお葬式の場合は家族や親族の他に故人が親しかった方々などが参列をすることになりますが、社葬の場合は会社の関係者や取引先の企業の方々も参列するので、通常のお葬式よりも規模が大きくなりやすいです。
合同葬の場合は個人のお葬式と社葬を同時におこなうことになるので、更に規模の大きな葬式になりますから、費用の負担が大きくなります。社葬は会社の経営者などの重要な役割を担っていた方が亡くなった場合におこなわれることが多いので、故人を見送るだけでなく今後の会社の経営をどうするかなどを会社の人間だけでなく、取引先の会社の人間に対しても意思を示す場として使用されます。
新しい社長からの挨拶などがおこなわれるケースもあるので、通常のお葬式と異なり社葬は会社の経費として計上できる可能性があります。その為社葬が含まれる合同葬の場合も、会社の経費で費用を分担できるケースもありますから、お葬式で掛かる費用の負担を軽減することができます。
分担できるものとしては、葬儀料金の他に生花や祭壇と会場での飲食代なども該当するので、とても安心です。